エラ





エラはウリプリスタール酢酸エステルという成分を配合した避妊薬で、日本では未承認薬ですが日本国内のクリニックが輸入して処方されているアフターピルですので安心してご使用いただけます。
製造はトルコの最大手製薬会社であるアブディ・イブラヒムが製造しており、同じような名前でエラワンという製品がありますが、これはまったく同じ製品でアメリカやトルコではエラ、ヨーロッパではエラワンという製品名で広く販売されています。
服用から3日以内の服用で95%、5日以内の服用で85%の避妊率となっており、一般的なアフターピルが3日(72時間)に対して長い期間にわたって高い避妊率がある避妊薬です。
エラは食事の影響を受けないと言われていますが、成分が吸収される前に嘔吐などしてしまうと効果がなくなる可能性があるため服用前後の食事や飲酒については注意が必要です。
商品情報
内容量 | 1錠/箱 |
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成分 | ウリプリスタール酢酸エステル30mg(Ulipristal acetate 30mg) |
製造元 | アブディ・イブラヒム(Abdi Ibrahim) |
発送国 | 香港/シンガポール |
エラの有効成分
エラにはウリプリスタール酢酸エステルという成分が配合されており、3日以内の服用で95%、5日以内の服用で85%の避妊率があるとされています。
ウリプリスタール酢酸エステルは排卵を遅らせ、子宮内膜を変化させることによって避妊の効果を発揮します。
排卵前に服用することで排卵を妨げ、遅らせることによって避妊効果を得られますが、排卵後の服用においても黄体期の短縮などによって避妊効果があります。
服用後に最長3週間ほど消退出血の症状がみられますが、これをもって避妊成功と判断されますが、着床出血や不正出血の可能性もありますので体調などに重い変化がある場合は医師に相談してください。
エラの飲み方
性行為後5日以内に水またはぬるま湯でお飲みください。
より高い避妊効果を得るためには可能な限りお早めに服用してください。
嘔吐によって効果がなくなる可能性がありますので、服用前後の食事、飲酒については適度に摂るようにしてください。
エラの注意事項
重い喘息、重い肝疾患のある方は服用を避けてください。
妊娠中、授乳中の方は服用を避けてください。
医師の指示に従って服用してください。
エラの副作用
消退出血、吐き気、頭痛、胸部の圧痛、疲労感、経血量の変化などの副作用が報告されています。
不正出血や着床出血の可能性もあるため生理周期を確認し、必要に応じて医師に相談してください。