サビトラマックス




サビトラマックスはレビトラと同一成分であるバルデナフィルと、早漏改善薬であるプリリジーと同一成分のダポキセチンが配合されたジェネリック医薬品です。
製造はインドの大手医薬品企業であるサバグループの中の一社であるサバメディカが製造しています。
バルデナフィルによって勃起の促進と維持に効果を及ぼし、ダポキセチンにより早漏を防止するという2つの成分が合わさった医薬品で、EDと同時に早漏にも悩んでいる方からの支持を受けている商品です。
ただしバルデナフィルが5~10時間の効果持続であることに対して、ダポキセチンは最大5時間とされているため両方の効果が同時に切れるというわけではありません。
そのため服用の仕方に若干の注意が必要ですが、複数回の性行為を目的として序盤は早漏が気になるが後半は特に気にならないといった場合も想定できるかと思います。
ダポキセチンは他のED治療薬の成分と配合されて同じくらいのタイミングで効果がなくなる医薬品もありますので、そちらも選択肢に入ってくるかと思います。
商品情報
内容量 | 4錠/箱 |
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成分 | バルデナフィル20mg(Vardenafil 20mg)/ダポキセチン60mg(Dapoxetine 60mg ) |
製造元 | サバメディカ(Sava Medica Ltd.) |
発送国 | シンガポール |
サビトラマックスの有効成分
サビトラマックスにはED治療の成分であるバルデナフィルと、早漏(PE)治療の成分であるダポキセチンが配合されています。
バルデナフィルは勃起する際に必要なcGMPを分解してしまうPDE5という酵素を阻害することで勃起を促し、また勃起を維持する働きを持ちます。
ダポキセチンは快感によって高まってしまうドーパミンやノルアドレナリンを抑えることによって興奮状態を和らげ射精までの時間を延長する働きを持っています。
効果が持続する時間はそれぞれ違いがあり、バルデナフィルは5~10時間、ダポキセチンは最大で5時間とされていますので時間差に注意が必要です。
サビトラマックスの飲み方
空腹時かつ性行為の30分~1時間前に水またはぬるま湯で服用してください。
食事の影響を受けにくいとされていますが、確実な成分の吸収を期待するのであれば空腹時が最も良いため、あくまで影響を受けにくいだけであると言えます。
食事を摂ってからの服用の場合は、食後から2時間ほど経過してから服用するようにしてください。
サビトラマックスの注意事項
一度服用してから次回の服用まで24時間以上の間隔をあけてください。
アルコールと一緒に摂取しないようにしてください。
心血管系障害、重い肝機能障害がある方、血圧、心臓に問題がある方の服用は避けてください。
うつ病、躁うつ、てんかんの方は服用を避けてください。
医師の指示のもと服用するようにしてください。
サビトラマックスの副作用
頭痛、渇き、めまい、鼻詰まり、ほてり、動悸、血圧低下などの副作用が報告されています。
重い副作用が続く場合は医師に相談してください。